全身の血管の長さ
2017年05月31日
血液は心臓から送り出され、動脈から毛細血管を通って全身をめぐり、
再び毛細血管を経て静脈を通り心臓へ戻ってきます。
そして、その長さは全身の血管を一本につなぐと約10万㎞、地球を2周半するほどになります。
加齢にともなって血管の壁は厚くなり、血液の通り道は狭く硬くなって、しなやかさを失います。
これが「動脈硬化」で、年代別に血管の壁の状態を見ると、20代で25%の血管にこうした症状があらわれ始め、
60代では75%の血管で見られるようになります。
女性はもともと血管が細い為に手足の冷え症の方が多いです。
また、脳に運び込まれる赤血球の量が減ると脳は酸欠になり、いわゆる虚血性頭痛を発症します。
当院設置の酸素カプセルは高気圧化により多くの酸素をすべての細胞へ平等に供給できるようになり、
健康なカラダを保つお手伝いをしてくれます。
是非一度お試しください