足のむくみ
2016年12月12日
「むくみ」は、血液中の水分が血管の外にしみ出して細胞に溜まった状態のことです。
長時間座りっぱなしのオフィスワークや立ち仕事、運動不足、塩分の摂り過ぎ、そして「骨盤の歪み」がその原因です。
オフィスワークや立ち仕事は重力が、運動不足は血行不良が原因です。
塩分の摂り過ぎは、体の中のナトリウム濃度が高くなり、細胞と細胞の間に水分を溜め込もうとします。
その結果、血管の外に水分がしみ出てしまい、むくみにつながるのです。
インスタント食品やスナック菓子、麺類は塩分を多く含んでいることがあるので控えましょう
和食も、味噌汁、漬物、梅干しは塩分が多いので気を付けましょう
最後は「骨盤の歪み」です。
骨盤が開くと、足に流れる血液を圧迫してしまいます。
ここが圧迫されてしまうと、足への血液循環が悪くなりむくみが生じます
また、骨盤の開きがあることで体の重心の位置が変わってしまいます。
本来、体の重心の位置はおへその下辺りになるのですが、骨盤が開いてしまうと重心がこの位置より下になります。
こうなることで足により負担がかかってしまい、むくみが生じやすくなります。
むくみがなかなか改善しない場合は、骨盤矯正もおススメです