筋肉痛とカフェイン
2016年08月03日
遅発性筋痛(筋肉痛)はエクササイズ後24時間から48時間で発生し、
一般的には2日から3日続きます。(最大8日から10日で完全消失します)
対策としては、マッサージ、アイシング、超音波療法があげられますが、
最近の研究では、カフェインによる遅発性筋痛の低下が証明されています。
しかし、朝食やお昼休憩などに習慣的にコーヒーなどで摂取しても効果はありません。
エクササイズ前に摂取することがポイントです
摂取量は体重1kgあたり5mgとされていますので、およそコーヒー2杯程度と同量です。
カフェイン摂取で遅発性筋痛がなくなるわけではありません。
あくまでもリカバリーの時間を早めてくれるということです。
また、有酸素運動前にカフェインを摂取しておくと、脂肪燃焼効果も期待できますよ