制汗剤の危険性
2017年07月25日
夏になると、汗が多く出るうえに薄着となるため、洋服の汗染みが目立ちやすくなります
そのため、制汗剤が売り上げを伸ばしているようです。
体の中でもっとも汗染みが気になる部位といえる脇に、制汗剤を塗って汗を抑えようという方は多いかもしれません。
すべての制汗剤が危険というわけではないですが、制汗剤には危険な物質が含まれていることがあります。
最も多くの製品に使用されているのは塩化アルミニウムです。
これは汗腺を塞ぎ、汗そのものが出てくるのを抑えます。
ですが、皮膚の荒れや『かゆみ』『黒ずみ』といった副作用を引き起こすおそれがあるそうです
また、乳がん発症リスクも指摘されています。
女性の場合、脇のムダ毛処理をした後などに制汗剤を使うのは危険だそうです。
エチケットとして、頼らざるを得ない場合もありますが、
くれぐれも使用はほどほどにして使いすぎないように心がけましょう。