ダイエット食
2019年02月04日
ダイエットのための食事計画は数限りなくあります。
それはどんな食事計画であっても一定数成功者がいるからですが、その一方で効果のない人もたくさんいる事は間違いありません。
大事なのはカロリーを摂取する以上に消費しなければ脂肪は減少しないという事です。
ダイエットに以下のような特徴がある場合は、おススメできません。
①ある特定の食品群(炭水化物など)を排除(カット)している。
これは栄養素が欠乏する恐れがあり、健康を害する可能性があります。また制限が厳しすぎて長期間続ける事は困難です。
②特定の食品や食品群に偏り過ぎている。
キャベツダイエットやバナナダイエットなどがその例です。
③超低カロリーである。
超低カロリーは除脂肪組織(筋肉)の減少を促進し、栄養素の不足をもたらし、継続意欲を保つことが難しくなります。
④身体活動を奨励していない。もしくは不要と説いている。
食欲を抑えるツボ?やダイエットサプリなど、楽して痩せれる事はありません。体重が減少してもそれは筋肉がなくなっているだけです。
⑤急激な体重減少を約束している。
魅力あるダイエット方法ですが、やはり健康面に問題がでる可能性が大きいです。目標はあくまでの6カ月で体重の1割減をおススメします。以前にもブログで書きましたが、体重が100kgくらいある方はもう少し落とせる計算になります。
食事はバランスよく摂取する事が重要です。社会人になると会食や接待など、断れない事もあると思いますが、そういった宴会なども含めてトータルで食事計画をたてる事を心がけましょう。
また、トレーニーの中にはサプリメントを摂取されている方も多いと思いますが、特定の疾患を抱える人には禁忌であるものもありますので、トレーニング前にトレーナーにチェックしてもらうようにしましょう。
長岡京中央整体院ではダイエットからボディメイク、健康維持、姿勢改善など、様々な目的の方がトレーニングに来院されています。
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